よっこらせっと日記書く

小説、映画、ゲーム諸々の感想と日々の雑記

名作映画を鑑賞していく日々(砂の器/バック・トゥ・ザ・フューチャー)

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小説を書きたいなぁ。時々、思い立っては行動に移すけれど、全く作品のアイデアが思い浮かばないっ💦
いつになっても筆を取れない日々。そんな毎日を過ごしつつ、ストーリーの勉強をしていく中で「3年でプロになれる脚本術」(著:岡崎将也)を読み、そこで紹介されている名作100本を鑑賞することを決めました。
今回は砂の器/バック・トゥ・ザ・フューチャーを鑑賞したので感想を綴っていきます。

砂の器

原作は松本清張の長編推理小説で1961年に出版されたもの。映画は1974年製作

感想

映画のジャンルの情報も入れずに視聴を開始しました。
砂の器というタイトルはとても魅力的で、勝手に幻想的な舞台だと思いこんでいましたが、探偵ものです。
ストーリーの転がし方が流石です。一方、ご都合主義的に感じてしまうところもありましたが、犯人の心理描写と音楽、映像とがよくマッチされています。 普段、古い映画を見ることがなかったので新鮮に見られますし、じっくり落ち着いて見られる良い映画だったと感じました!


筆者の中での評価:8.4/10
2022年1月3日にamazon primeで視聴

バック・トゥ・ザ・フューチャー

1985年、アメリカのSF映画

感想

この映画もタイトルだけは何度も耳にしたことがあるものの、鑑賞していなかった一つでした。
結論から言うともっと早く見ておきたかった。SFでは王道のタイムトラベルもの。この映画からいくつものお約束ができているんだろうと感じます。また、脚本が有機的につながっています。ほとんどの行動がなにかの伏線となり回収となっているのです。 ここでダメそうなら成功するよね? いま喜んでると後で、、、だめだよね!みたいな、とっても良い意味で裏切られない安心感と面白さがありました。
この映画は何度も視聴を繰り返したい娯楽の一つです。


筆者の中での評価:9.0/10. 2022年1月3日、レンタルショップにてレンタル。(2022/01/15現在、U-NEXTで視聴可能)

おわり

今後、気軽に感銘を受けた、面白かった、ためになった作品などを気軽に綴っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます! どうぞ、今後ともよろしくお願いします😊